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この季刊情報誌は2005年1月に創刊した経営者向けの情報誌です。伊藤元重・東京大学大学院経済学研究科教授、総合研究開発機構理事長(同機構のHPに季刊誌コラムを掲載)のご協力のもと、年間4回、発行しています。
読者は中部、関西、関東の経営者トップ2000名(会員)が中心です。配布部数は非会員向けも含め約数千部です。
【特集で取り上げた主な企業、団体】(順不同)
吉忠(京都) 渡辺病院(愛知県野間市)、山本光学(東大阪市)、赤福(三重県伊勢市)、西利(京都)、ワタミ(東京)、無茶々園(宇和島)、光生会(岸和田市)、
東海バネ工業(大阪),親友会グループ(京都)、加古川総合保健センター(兵庫県)
PHP総合研究所(京都)久保惣(和泉市)
【主要執筆人】(敬称略)
伊藤元重・東京大学大学院経済学研究科教授
、総合研究開発機構理事長
上甲 晃・元松下政経塾塾頭、現・志ネットワーク代表
モハマッド・ライース・蒲ム原専務付
山内 三郎・潟潟eールサポート代表
田中貴美代・社員教育コンサルタント、オフィスケイ企画代表
斉藤 博之・食文化研究家ほか
【購読及び購入方法について】
●季刊誌は原則、会員(経世ブレーン)向けの情報紙(非売品)ですが、購読あるいは特定号の
ご購入希望 の方には頒布しております。
1.価格は年間購読(年4冊)の場合、4,000円(消費税、郵送費込み)
2.既発行の号の場合、1冊800円(消費税、郵送費込み)
ご希望の方は、お名前、ご住所(お届け先、〒も)、電話&FAX、メールアドレスを下記のメールアドレスまで送ってください。1か2(何年の春、夏、秋、新年のいずれか、複数も可能です)を指定してください。
●メールの送り先:okada007@sea.plala.or.jp
【発行済み季刊誌】
☆2006年秋号(在庫あり)
【特集】がん克服への道―最先端医療現場から見る日本の医療―
「健康」をトータルにサポートする医療法人
親友会グループ
会長 田辺親男(たなべ・ちかお)
日本は世界で長寿トップクラスの国である。それは健康に対するあくなき探求がなされているからである。日本人の死因トップのがんも早期発見できれば、もはや死の病でなくなってきている。京都にある親友会グループは「よりよい医療の創造」を基本理念に掲げてネットワークを構築、PET診断など最先端の医療活動を展開している。総合生活基礎産業を目指す関西電力も親友会のビジネスモデルをベースに滑ヨ西メディカルネット(本社=京都市)を立ち上げ、健康管理支援に取り組んでいる。そこで親友会の田辺親男会長に「時代が求める医療」を中心に聞いた。
「時流を読む」連載コラム −異端者の参入ー 伊藤元重・東京大学大学院経済学研究科教授
日本の今を想う―「摩周湖が教える、環境百異変」上甲晃・志ネットワーク代表
日本人への直言・曲言―「日本の教育について考える」 モハマッド・ライース
連載「商い必勝法」利益を生み出す仮説思想 山内三郎(株)リテールサポート代表
★2006年夏号(在庫あり)
【特集】福祉への挑戦
弘法大師空海の教えとその実践哲学
―即身成仏への道―
社会福祉法人 光生会
創立者・川口道雄(かわぐち・どうお) 現相談役
人間は変わる、変われる、そして変わらなければならない。誰しも人生の途上でそう思うときがあり、悩むことがある。だが現実には難しい。それが凡夫の身から僧侶へ大変身を遂げ、「即身成仏」(生きている自分の実践行動でほとけになること。日本では死んだ後にほとけになるという教えが主流)の弘法大師空海の教えを社会福祉法人光生会の創業者、川口道雄・現相談役が福祉の世界で実践活動している。そこに至るまでの人生道の底流にこそ、現代人が学ぶことができる精神が流れている。
「時流を読む」連載コラム −最近の中国考ー 伊藤元重・東京大学大学院経済学研究科教授
日本の今を想う―「物心両面の豊かさを求めて」上甲晃・志ネットワーク代表
日本人への直言・曲言―「少子化にまつわる話と日本」 モハマッド・ライース
連載「商い必勝法」企業理念の創り方 山内三郎(株)リテールサポート代表
☆2006年春号(在庫あり)
【特集】外食のワタミから
外食もやっている企業グループへ
―即身成仏への道―
ワタミ且ミ長 渡邉美樹
ワタミ鰍フ渡邉美樹社長は今、最も注目される若き経営者の一人である。外食の居食屋「和民」のチェーンストアを軸に介護、農業、環境、教育と「人」を軸とした事業を猛烈なスピードで展開している。2008年外食店舗数1000店、2020年介護施設1000棟、そして企業グループ売上1兆円の目標を掲げ驀進しているが、その規模、スピード、そしてコングロマリット的多角化と、驚異的である。そこで取材、インタビュー、著書等を通じて異能人・渡邉美樹社長の人物及び経営を考えてみた。
【特集】(鼎談)ブランド力をいかに高めるか
―その戦略と実践―
東京大学大学院教授 伊藤元重
株式会社 赤福(伊勢市)会長 浜田益嗣
株式会社 西利(京都市)会長 平井義久
政治は小泉首相の改革路線で流れているが日本全体を眺めてみると、これからの成熟社会をいかに地方、地域をまとめていけるかが課題である。そんな状況の中で、誰もが自分たちの住む町を良くしたいと思っているが、アイディアはなく、アイディアがあっても資金もないし、時間もない。みんな出来ない理由を言い合っている。そこで伊藤元重教授をコーディネーターに伊勢を見事に再生させた浜田会長、また漬物という我々に身近なもので一つの文化を創造させた平井会長に鼎談をお願いした。
企業経営、国、地方もリーダーシップの大切さが言われ続けているが、日本の伝統をもう一度クローズアップさせながら、変革の中で何が大事なのかという街づくりも絡めて地域の中の個性、ブランド力をどう高めていくか、ヒントを得ていただきたい。
☆2005年秋号(在庫あり)
【特集】地球を翔ける“ SWANS ”(白鳥たち)− 夢、モノづくり、継続経営の教え −
山本光学株式会社社長 山本 為信
二〇〇五年は先の敗戦から六〇年の節目の年。当時、大阪は連合軍爆撃機B29の編隊で五十数回に及ぶ空襲をうけ、焼け野原となった。大阪市街地のヒンターランドに位置する河内平野に広がる布施、河内、枚岡の旧三市は一九六五年(昭和四二)合併、東大阪市が誕生、今年、中核都市の指定を受けた。
眼鏡メーカー、山本光学(東大阪)もその焦土の中から不死鳥のごとくSWANS(白鳥)に変身して蘇り、いまではモノづくりの街の異名をもつ東大阪の“きんぼし”企業群のなかで確固たる地位を築いている。六年後の創立一〇〇周年に向けて、新たな経営戦略で飛躍を図っている同社を紹介する。
「時流を読む」連載コラム −年金と増税解決なしで”改革”語る資格なしー
伊藤元重・東京大学大学院経済学研究科教授
日本の今を想う―小さな利益”代弁政治家”は、時代遅れー上甲晃・志ネットワーク代表
日本人への直言・曲言―日本人と外国人ー モハマッド・ライース
連載「商い必勝法」新規事業の立ち上げ後 山内三郎(株)リテールサポート代表
★2005年夏号(在庫あり)
【特集】”天爵(てんしゃく)”こそ
我らが人生の道標
医療法人瑞心会 理事長
社会福祉法人瑞祥 理事長 渡邉元嗣
日本はいま、超高齢化社会の中、医療と福祉で岐路に立たされている。知多半島の小さな診療所で人生を賭けてこれらの課題に取り組んだ医療法人「瑞心会 渡辺病院」と社会福祉法人「瑞祥 特別養護老人ホーム ビラ・オレンジ」の理事長である渡邉元嗣の多難な人生を紹介することによって、問題提起とするとともに日本の将来の夢へとつなげたい。渡邉理事長は「天爵を修めて人爵はこれに従う」(孟子)の実践活動を標榜して地域社会に貢献、その教えを請う内外からの専門家、見学者も多く、学べることが多い。
「時流を読む」連載コラム −あなたの資産は大丈夫か!ー
伊藤元重・東京大学大学院経済学研究科教授
日本の今を想う―めざせ、"命の大国”ー上甲晃・志ネットワーク代表
日本人への直言・曲言―ガイジンと”二本”語ー モハマッド・ライース
連載「商い必勝法」新規事業の立ち上げ方 山内三郎(株)リテールサポート代表
☆2005年春号(在庫あり)
【特集】「離見の見」の実践経営哲学
吉忠株式会社社長 吉田 忠嗣
● 発行人 筒井保司(株)経世ブレーントラスト(コンサル企業)社長
編集 (株)KBS京都プロジェクト(京都)
編集ディレクター 岡田清治(連絡先:090−7091−1199、プロフィール別添)
デザイン・印刷入山一之(入山印刷)